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大地の豊かな恵みを活かす独自の栽培方法

化学合成農薬不使用、化学合成肥料不使用の安全・安心なイチゴの育成に心がけ、
有機肥料などを使用した自然の恩恵でイチゴの本来の生命力を促します。

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化学合成農薬は使用しません
体に優しい作物への徹底。

安心・安全を最優先に考え、化学合成農薬は使用せずに手間暇かけて体に優しいイチゴ作りを徹底しています。

化学合成肥料は使用しません
人工的な成長促進の排除。

イチゴ栽培で大切な土壌に悪影響を与える無機質の原料を化学的に合成して作られた化成肥料は使用しません。

生物農薬・有機肥料を採用
大地の恵みを活かす。

イチゴ本来の生命力を最大限に引き出し安心・安全なイチゴに育てる為、自然由来の農薬・肥料で栽培します。

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いとう農園という名の「森」

自然の摂理に基づく生命の共生を再現。

森には多くの微生物、敵対する動食物、様々な昆虫など、沢山の生物が同じ場所で生存しています。例えば、様々な植物の天敵「アブラムシ」は、てんとう虫の幼虫が食べて植物を守ってくれます。病原菌が発生すれば、その病原菌をエサとする微生物が食べてくれます。やがて動植物は朽ち果て、様々な微生物がそれを分解し、肥料となり大地に還る事で、土を耕さなくても肥料を与えなくても木々は青々と茂っています。
これは自然界に於ける生物の共生が成せる現象。森は雑多なものが一緒に生きるからこそ豊かに根付き続けるのです。

いとう農園はそんな大地が当たり前に機能している自然のサイクルを非常に大切にしています。
だからこそ、人工的な方法でイチゴにとって「害」のあるものを取り除く農業ではなく、自然界に於ける雄大な森のように、万物の共生の中で育む農業に取り組み、ハウス内を可能な限り自然の森と同じの環境に整える研究と努力を惜しみなく続けております。

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自然本来の豊かな土壌と環境を

農業はやはり、自然が主役。主役が動きやすい環境を保つ事が我々の使命。

ヒトは豊かな土を作れない。

自然界において枯葉や枯れ木が落ちてそれが微生物に分解され最終的に植物の肥料分として吸収されるように、いとう農園のハウス内に於いてもカビやバクテリア、微生物や昆虫なども含めた万物の力のベクトルを全て同じ方向に向けてやることが重要だと考えています。その中で、イチゴの成長をもう少し後押しし、安心と安全を多くの方に少しでもお安く安定した供給を実現すべく、人工的な成分の無い生物農薬(天敵農薬や生物由来の農薬)と、100%自然素材の有機物が主な原料となる有機肥料を使い、イチゴたちを健全に育てています。
これらは自然界に於ける土の中で生じている物質循環と相反しない健全な有機質ばかり。
いとう農園の森を極限まで突き詰めて再現したハウス内で育つイチゴに適した独自の研究による「アミノ液肥」や「納豆菌」「乳酸菌」「酵母菌」「海藻汁」などの有機肥料をほんの少しだけ用いたり、アザミウマというイチゴに害を及ぼす虫に対してはタイリクヒメハナカメムシというイチゴに一切害を与えないアザミウマの天敵としてハウス内に常駐させたり。

限りなく自然の共生環境を保たせる上で、更に自然の摂理が効率的に作用するためのサポートを全力で行います。

そう、あくまでも「農業」は万物の共生が生み出す自然の摂理が大切なのです。